
リバウンドポジション〜セカンドボール回収の要
2018年12月25日




付近に2人。

付近に1人(しかも前のめり
リバウンドの重要性
漫画「スラムダンクー」で、キャプテン赤木(ゴリ)が主人公・桜木花道に言った名台詞があります。
「リバウンドを制する者は試合を制す」
この言葉は、サッカーにももちろん当てはまります。
攻撃でも守備でも、セカンドボールの回収力は戦局に大きく影響を与えます。
相手にボールを取られれば、自分たちは後退しなければいけません。
一方で、自分たちがボールを取れば、攻撃に転じることができます。
セカンドボールの回収の確率が上がるほど、試合で有利な時間を増やすことができることは間違いありません。
目次
セカンドボールがやってくるエリア
まずはセカンドボールが来やすいエリアを考えてみましょう。

DFが苦しい体勢でクリアをした時、ボールが流れてくる確率が高いエリアはおおよそこのようになるでしょう。
セカンドボールをできるだけ高確率で回収するためには、このエリアに選手を満遍なく配置する必要があります。
相手のチャンスにさせない
配置しないと特に危険なエリアも考えられます。

このエリアに味方が配置されていない場合、相手に危険な位置でボールを回収されてしまう確率は上がります。
自分たちが攻撃している場合は、相手にセカンドボールを回収されカウンターを受けます。
また、自分たちが守備をしている場合も、相手に再度攻撃をするチャンスを与えることになります。
そのため、特にペナルティアーク後方に選手を2~3人配置します。
同じくボールのセカンドボールが来やすいサイドにも選手を配置すると、このようになります。

Kemari FCにおけるリバウンドポジション
Kamari FCでは、攻撃では能動的に、守備でも可能な限りこういった配置をとりたいです。


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